19世紀末、パリでは万国博覧会が開かれ、日本をはじめとする東洋の文化が多くの西欧人の目を見開かせていた。フランスの作曲家として筆頭に挙げられるドビュッシーが青春を過ごしたのはそんな時代。時代は下り、実際にたびたび日本を訪れた20世紀生まれの大作曲家メシアン。そしてそのメシアンに大きな影響を受けた、戦後日本を代表する作曲家、武満徹。これら西洋、東洋の天才たちの軌跡を、演奏を交えて探る。