公演まで1ヶ月を切りました。
本日は、タイトル「アリア~フォリア~そしてアリア」に込められた菊地の想いをご紹介いたします。
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「アリア~フォリア~そしてアリア」
ラフマニノフが「コレルリの主題」としているコレルリの「ラ・フォリア」はバロック期に大いに流行していた「フォリア」によるもの。バッハは「アリア」、ラフマニノフは「ラ・フォリア」といういずれも3拍子のテーマを取り上げている。CDアルバム「B-A-C-H」においてもラフマニノフ編曲のバッハ作品を取り上げているように、近代の視点からバロック音楽を俯瞰的にとらえることは、私がライフワークとしていることでもある。バッハの作品は歌(アリア)に始まり、その展開はほとんど狂気(フォリア)の域に達するが、最終的に歌(アリア)に立ち戻るシンメトリーの美学によって成り立っている。(菊地裕介)
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(※iMovie・予告編を使用して作成いたしました)
→②(♪菊地裕介 J.S.Bach ゴルトベルク変奏曲)
今回は土曜日の昼公演!
菊地のバッハで、癒しの昼下がりを過ごしませんか?
皆様のご来場をお待ちしております!
(N.K)