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2017年5月25日(木)

【ショパン・フェスティバル2017 in 表参道 菊地裕介ピアノリサイタル「ワルツが廻る」 レポート】

5月23日、カワイ表参道パウゼにて、菊地裕介ピアノリサイタルが終演いたしました。
プログラムは下記の通りでした。

♪ショパン: ワルツ 変イ長調 op.34-1
「華麗なる円舞曲」
♪シューベルト: 高雅なワルツ集
(12のレントラー)op.77 D.969
♪ショパン: ワルツ ヘ長調 op.34-3
「華麗なる円舞曲」
♪ラヴェル: 高雅で感傷的なワルツ
♪ショパン: ワルツ 変イ長調 op.42

♪リスト: 忘れられたワルツ 第1番
♪シューマン: 謝肉祭 op.9
♪リスト: メフィスト・ワルツ 第2番

アンコールも華麗にショパンを演奏され、優雅なひと時となりました。

この日菊地は東京都における政策の推進や政策形成等に新たな発想を取り入れるため、各界の第一線でご活躍されている新進気鋭の若手の方々と意見交換を行うために設置された
「東京未来ビジョン懇談会」第3回 出席の後の公演となりました。

未来を語る場と演奏する場を共通とし、「過去をリスペクトし、未来につなぐ」と作曲家や作品への敬意や、
演奏するにあたって練習し“形作られている音楽”だけではなく、“その日その日に感じたものを、その瞬間のために音にする”ことの大事さを話しました。

この度はご来場いただき、誠にありがとうございました。
次回公演にて、またお会いできますことを楽しみにしております!(N.K)